「野球肘で4カ月以上投げれなかったピッチャー」が投げれるようになった事例

10代男性 野球部ピッチャー

 

野球肘(肘の靱帯損傷)で来院。当院に来院する前は病院に通院しリハビリを行っていました。受傷当初は軽度の肘の靱帯損傷と診断されドクターストップ。

 

最初は肘が伸びない状態だったそうです。その後、リハビリで肘の伸展可動域は改善したものの約4カ月経過してもボールが投げれない状態でした。

 

挙句の果てに同じ病院で再検査したところ手術をしないといけないと手術宣告までされたそうです。まさにその時点で選手生命に終わりを告げられたも同然の状態でした。

 

そんな中、『最後の試合までには投げれるようになりたい、投げれるようになるでしょうか?』という本人からの強い要望で当院に相談が来ました。

 

やれることはやってみようと思いその後、当院に転院してもらい施術を行うことになりました。

 

初診時検査、施術をしたところそこまで筋力も弱くなく可動域制限もさほどなくこれなら絶対投げれるようになると思いJTA療法を実施していきました。

 

初回の施術後は上半身のセルフトレーニングと投球数制限を指導し投げる前には必ず関節トレーニングをしてもらうようにしました。

 

2回目来院したときに経過の状態を聞くと『わりと投げれました!』と本人もビックリしていました(笑)

 

2回目の施術ではさらに原因追求と下半身の状態をチェックしていくと股関節のほうにも問題がありました!

 

施術後は下半身のセルフトレーニングを指導し60%くらいの力でなら投げていいと許可しました。

 

3回目の来院時には『もうほとんど痛くありません』と言い、目に見えて改善していくのがわかりました。

 

痛みがなくなってからも必ず全身関節トレーニングをするよう指導し80%の力で投げてみようと伝え3回目の施術は終了。

 

4回目来院時経過を伺うと『80%で投げたら少し痛くなりました』と言われまた状態を確認していきました。

 

そこからさらに原因追求していくと今度は手首の硬さが目立ちそこから痛みを誘発しているようでした。

 

施術後は手首のセルフトレーニングと投球後のアイシングを指導し4回目の施術は終了。

 

本日5回目の来院で経過を伺ったところ『もう痛みはありません!』と本人も嬉しそうに話してくれました^^

 

ただ、油断するとまた痛む可能性があるから関節トレーニングは必ずやるよう指導し5回目の施術を終了。

 

通院する頻度も週に1回で約1カ月でここまで改善することができました。本当に良かったです^^

 

後は大会で結果を残すのみ!甲子園目指して頑張ってください!!みつば整骨院は応援しています。

 

同じ症状で悩まれている方は是非当院の施術を受けてみてください。『安静にしていれば治る』という考えはもう古いですよ(笑)

 

今回は手術宣告された症状でも関節トレーニングをすればここまで改善できるという症例でした。スポーツ障害やケガで悩まれている方、諦めないでください!きっと改善しますよ^^

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