「変形性股関節症で歩くこともままならなかった症状」が筋力強化により改善した事例
50代 女性 変形性股関節症(中等度)で来院
当初来院時は車の運転もできない、座ることもままならない、歩くのもままならない、杖がないと歩けない、コルセット着用していないと生活できない、仕事も2週間休業している、など日常生活もままならない状態で来院されました。
当院に来院される前は病院を受診したみたいですがレントゲン検査と痛み止めの処方のみで全く改善の余地がありませんでした。
そして「これで治らなかったら手術です」と告げられ病院受診は終了。(何もしていないのに治るはずがありません💦)
その後、当院に来られ施術する運びとなりました。
まず股関節の状態を検査したところ外旋制限、内旋制限共に著名で特に外旋制限の方が強く歩行時もデュシャンヌ徴候が著名でした。
次に足関節の状態を確認したところローアーチにより母趾の筋力が弱く内転制限もありました。
初期段階では足関節の筋力アップを図り初回の施術は終了。2回目来院時は自分で車を運転して来られ、仕事復帰もできたと喜ばれていました^^
3回目来院時はコルセットがなくても生活ができるようになり、4回目来院時は杖を持たなくても歩けるようになりどんどん日常生活にも困らないくらいになってきました!(期間は約2週間)
最近では腰回りの筋力アップを図ることでびっこを引いて歩いていた症状もなくなり約1カ月程で普通の状態に戻りました!
変形している股関節の可動域制限はあるものの筋力アップするだけでも普通の日常生活に戻ることができます。
おそらくこの状態で再度レントゲン検査するとドクターもなぜ改善しているのかわからないというくらい改善しているのではないでしょうかww
本人曰くドクターXに3,000万円払ってでも治療してほしかったとおっしゃっていましたwww
今回は「変形性股関節症で歩くこともままならなかった症状」が筋力強化により改善した事例でした。