野球肩について

野球肩とは

野球をしていると、肩に痛みが生じるケースがあるかもしれません。全員がそのようになるわけではなく、頻繁にボールを力強く投げるピッチャーによくある症状の1つです。いわゆる、野球肩と呼ばれる症状がこれに該当します。

もちろんピッチャーの全てがそのような状態になっているわけではありません。もし皆そのような状態になっているとすれば、そもそも野球自体が成立しないでしょう。

症状について見ていくと、症状はとにかく痛みが生じやすいことです。初期の方は、普通にボールを投げることができるかもしれませんが、やはりどこか違和感を感じます。

普段動かさないような肘の曲げ肩や肩の上げ方をしたり、早く投げようと思い力んでしまうなど肩に負担がかかってしまうことが考えられます。無理な角度で送球場合や、肩に負担が生じるような形で投球すると野球肩になります。

一概に肩が痛いと言っても人によって原因は様々です。振りかぶる時に痛みがある、フォロースルーの時に痛みがあるなど投げるタイミングでも原因となる場所は変わってきます。また、手首の硬さ、股関節の硬さが原因で肩が痛くなる場合もあるのでしっかりと原因追求することが大事です。

当院の違い

当院は野球肩になる原因をしっかりと追求し原因となる筋肉を鍛えていく施術を行います。

初期段階で痛みがある場合は投球数や投げる距離を制限しトレーニングをしながら改善を目指します。投げた後はアイシングを行いセルフケアも行いながら筋肉の持久力をあげていきます。サボリ筋トレーニングを行えば球速アップも期待できます。

ある程度症状がひどくなると、ボールを投げることができないどころか、腕を固定しなければならなくなることもあるかもしれません。そうなる前に当院にご相談下さい。

貴方のご来院心よりお待ちしております。

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