「炎症が酷く全く挙がらない肩の痛み」が翌日には嘘のように挙がった事例
40代 女性 炎症性の肩の痛みで来院
来院時症状を確認したところ、炎症が酷く反対の手で補助しないと全く挙げることができないほどの肩の痛みということで来院されました。
検査することも困難でしたが何とか仰向けに寝てもらい肩の内外旋だけ検査をしました。
内旋制限が著明で小胸筋がガチガチ💦
こういう場合、肩のマッサージやストレッチは症状を悪化させる可能性があるためやってはいけません!
まず、小胸筋をガチガチにしている原因を探し内旋制限を少しでも改善させます。
参照:https://mitsubaseikotsuin.com/?page_id=3171
原因は『肩甲下筋』の筋力低下により炎症を起こしていました!
施術後は多少肩が動かせるようになりましたが、こういう場合次の日の経過が大事になります。
肩のセルフケアをお伝えし経過観察ということで初回の施術を終わりました。
念のため三角巾で腕を吊るようにお勧めしましたが…
後日、再度来院され経過を確認したところ
なんと初日施術した次の日には嘘のように肩が挙がるようになったそうです!
一応三角巾も購入したみたいですが使うことなく大丈夫だったそうです(笑)
このように痛みや炎症が強くても早めに施術をすると治りが劇的に早くなります。
安静も大事ですが単に安静にしているだけだと後々固まってしまい『五十肩』などの症状になってしまいます。
ちゃんと原因を見つけアプローチできると改善はものすごく早くなりますので痛みが強い場合でもすぐ治療しましょう!
諫早市、雲仙市近郊で『肩の痛み』や『五十肩』でお悩みの方はみつば整骨院にご相談ください。
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