「腰椎分離症と踵の疲労骨折で野球ができなかった」が1回の施術で部活復帰できた事例

10代男性 野球部

 

先日、腰椎分離症と踵の疲労骨折があるという方の施術を行いました。

 

当院に来院される前に病院受診されておりレントゲン検査をしたところ腰椎5番目の骨折と踵の疲労骨折と診断。

 

その後、ドクターストップにより野球の練習を休んでいる状態でした。

 

初診時検査、評価したところ痛みはそこまで強くはなく腰部屈曲制限、伸展制限があり踵はスパイクを履いた時だけ痛くなるという訴えでした。

 

「骨に異常があればいつでも痛いよな?」と疑問に思いつつ筋力検査をしたところ足首の筋力低下が著しく、そこに着目してJTA療法を行いました。

 

他にも特に下半身の筋力強化を図り、施術後再び検査をすると腰部の可動域と足首の筋力が劇的に改善!

 

最後に足首のセルフトレーニングを指導し施術を終了。もちろん部活も普通にやっていいと許可しました。

 

昨日、2回目の来院で経過を伺ったところ腰も踵も痛みがなく部活動も普通にできたそうです。しかも以前より身体が軽くパフォーマンスも高い状態でプレイできたそうです!

 

今後はパフォーマンスを上げるためにパフォーマンスアップメニューも受けたいということで全身の関節トレーニングをやっていく流れになりました。

 

今回の症例は病院では骨に異常があると診断されたが関節を支える筋力を鍛えただけで劇的に改善し部活動も復帰できたという症例でした。

 

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